いじめで自殺!原因は特定できない【なぜ?】

いじめ 原因 自殺 なぜ



2020年11月、東京都町田市立小学校6年生の女子児童が自殺。
遺書にはいじめが記されていましたが、第三者委員会はいじめと自殺の直接的な因果関係を特定できないと結論付けました。

なぜいじめが原因として特定できなかったのか、その理由は何か?

いじめが自殺の直接的原因として特定できなかった背景には、複数の要素が関与しています。
第三者委員会は、いじめ行為と自殺の間の直接的なリンクを証明するための決定的な証拠が見つからなかったと結論づけました。

この判断は、被害児童の心理状態や他のストレス要因が相互に影響し合っている複雑な状況を考慮に入れたものです。
たとえいじめが存在していたとしても、自殺に至った具体的な動機や心理的なプロセスを明確にすることは困難です。
したがって、単一の要因ではなく、複数の要素が重なり合った結果として自殺が発生した可能性が高いというのが委員会の見解でした。

これでは、被害者は浮かばれません

そもそも第三者委員会の結論は、たとえ遺書に「いじめが原因で自殺」と書かれていても、その結論をあやふやにする事なかれ主義で初めから結論ありきの委員会だと感じます。

すべての事象は複合的な原因から結果に繋がります。
どんな事象も単独の事柄だけで結果に繋がりはしません。


飲酒運転をしたら捕まります。
誰が悪いのですか?
飲酒した本人ですか?
飲酒を勧めた人ですか?
車を運転したのなら、車の免許の合格を出した各都道府県の公安委員会じゃないですか?
お酒の味を教えた人じゃないですか?
飲酒したら車の運転をしたらいけないと決めた法律を作った人じゃないですか?

これを詭弁だというのなら、第三者委員会が出した結論も詭弁になります。
全く同じことだと思います。

このような無能な第三者委員会の集まり、存在自体が全く持って不必要ではないか。この流れは今も日本全国にあります。

つまりこの状態のままであれば、未来永劫「いじめで自殺」しても「原因は特定できない」という詭弁で終わらせるつもりだと思います。
これはこの事件を見聞きした国民の大多数の意見だと感じます。

あと、何回自殺の原因を究明すれば、キチンと被害者家族が納得する結論を出してくれるのでしょうか?
いじめが原因で自殺します、と本人が訴えているのに、なぜそれを認めないんですか?

いい加減こういった流れは変えてくれませんか?

自分の子供が同じような目にあっても、第三者委員会の人は同じ結論を出すことができますか?
こんな不合理なことを平気な面で表立ってしゃべれる神経がわかりません。
人間として恥ずかしくないんでしょうか?

まとめ

いじめは加害者と被害者がいます。
また加害者は一人ではない場合が多くあります。多勢に無勢で、いじめを受けている人は周りに迷惑をかけないように一人で苦しんでいます。

他国では、いじめを受けた人よりいじめた人を周りは非難します。これが当たり前だと思います。
日本はこういった面でかなり遅れた文化があると感じています。

なぜ学校はいじめを隠そうとするのか、いい加減そんなくそみたいな意識は一刻も早く捨てて下さい。
そうしないとこれから先も同じことの繰り返しです。
こんな悲劇は二度と繰り返してはいけません。

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