ホームティーチャーの気になる「収入」のこと

「ホームティーチャーはどれくらい稼げるの?」「始めるのにどれくらい費用がかかるの?」など、お金の面は気になるポイントですよね。 ここでは、ホームティーチャーの収入の仕組みや経費、月々どれくらいの収入が得られるのかをご紹介します。

ホームティーチャーの収入の仕組み

まず、ホームティーチャーは個人事業主であるため、所得の区分は「給与所得」ではなく「事業所得」である点を押さえておきましょう。 教室の売上から、ECCへのロイヤリティを除いた金額が、ホームティーチャーの収入です。


毎月、ホームティーチャーが教室の売上をECCに報告し、その報告に基づいて算出したロイヤリティをECCへ支払う仕組みです。

ホームティーチャーの収入について

ECCホームティーチャーとして働くと、どれくらいの収入が期待できるのでしょうか。

このセクションでは、ECCホームティーチャーの平均的な収入や、収入を増やすための方法について詳しく解説します。

「教室の売上」の内訳

やはり初めはここが一番気になるところではないでしょうか。

ホームティーチャーの収入は上記のような計算式で、ECCへのロイヤリティ※を除いた金額が教室運営者(ホームティーチャー)の毎月の収入になります。
※ロイヤリティについては、下記で説明します。

もう少し詳しく書きますね。

保護者が教室へ納める費用のうち、「入学金」と「月謝」がホームティーチャーの収入となります。 教材費と検定料はECCへ納められ、教材開発費や運営費に充てられます。

■入学金:一律50%がホームティーチャーの収入
■月 謝:50%~がホームティーチャーの収入
■教材費:ECCへ納入
■検定料:ECCへ納入

入学金は5,500円、メインコースである「英語・英会話コース」の月謝は次の通りです。

英語・英会話コース

月謝

2・3歳児クラス 6,600円
4・5歳児クラス 7,700円
小学生クラス 6,600円
小学生オプションあり 11,000円
中学生クラス 8,800円
中学生オプションあり 13,200円

「月謝×生徒数×ロイヤリティ」で計算すれば、ざっくりとした収入はシミュレーションできそうですね。

ロイヤリティの仕組み

月謝・入学金の50%がホームティーチャーの収入となります。入学金は一律50%ですが、月謝については、 生徒数が増えるごとにホームティーチャーの取り分「収入配分率」が増えていく仕組みです。

収入配分率は50%からスタートして、生徒数に応じて最大77%まで伸ばすことができ、業界でもかなり高水準のようです。

ロイヤリティの仕組み
ホームティーチャーの収入


つまり生徒数が集まれば集まるほど、収入もアップする!ということになります。

※生徒数と収入配分率の細かな設定は一般公開されていないため、収入を詳しくシミュレーションしたい方は、一度ECCに問い合わせてみて下さい。

生徒数のカウント方法

収入配分率を決める生徒数は、「のべ人数」でカウントされます。のべ人数とは、1人の生徒が2コース同時に受講した場合「2人」とカウントする、という意味です。

のべ人数

ECCジュニアには、英会話のオプションや知育、漢字・計算のプリントなど、教えやすいコースがたくさんあります。 1人の生徒が複数のコースを受講するケースが多いため、のべ人数が増えやすい、つまり収入配分率が伸びやすいのが特長です。

月収入は、この「のべ生徒数」に応じた収入配分率に基づき決定する仕組みとなります。

収入配分率生徒数カウントなど、ホームティーチャーが収入を伸ばしやすいシステムになっていることが、 ECCで教える仕事が長年選ばれ続けている理由に挙げられるかもしれませんね。

経費について

教室運営にかかる経費は、ほとんどが生徒を集める広告宣伝費です。 開設初期にかかる経費と、開設後にかかる経費を見ていきましょう。

開設初期にかかる経費

まず、教室を開くのが「自宅」か「レンタルスペース」かによって初期費用は大きく変わります。 また、目標とする生徒数も教室によって異なるため、広告宣伝費にもかなり個人差があるようです。

<初期費用の例>

金額

ECCとの契約金 30,000円
チラシの印刷・折込 約65,000円
教室備品の購入 約5,000円
ホームページ開設 約35,000円
教室住所印 作製 約5,000円
名刺 作製 約2,000円
募集イベント諸費用 約3,000円

一般に、フランチャイズの教室開設には研修費がかかることもありますが、ECCでは研修費はかかりません。 事業を始める初期費用としては、かなり少額でスタートできる印象ですね。

募集活動応援費
開設初年度は、ECCから「募集活動応援費」として50,000円が支給されます。この応援費で初期費用の一部を賄うこともできますし、さらに広告宣伝費に充てて生徒獲得を狙うこともできます。費用のサポートがあるのはありがたいですよね。

開設後にかかる経費

開設後にかかる主な経費は広告宣伝費ですが、金額は時期等によって変わります。 開講後〜2・3年目の教室で、年間30,000円〜100,000円程度。月々2,500円〜8,000円程度ですが、通常時期と生徒募集シーズンで差があります。

配偶者の扶養の範囲内で教室運営したい方や、教室を大規模に発展させたい方など、ホームティーチャーには様々な方針の方がいます。 「何人くらいの生徒を集めるのか」つまり広告宣伝費をどれくらいかけるのかは、ホームティーチャーが自由に判断できるようです。

ホームティーチャーの月々の収入例

このセクションでは、ECCホームティーチャーの平均的な収入や、収入を増やすための方法について詳しく解説します。

教室を開設してから収入がどのように増えていくのか、シミュレーションを見てみましょう。
※シミュレーションのモデルは取材を基に作成したものであり、実際の生徒数・収入を確約するものではありません。

「夫の扶養を超えない範囲で収入を増やしていきたい」
A先生 35歳 自宅で開講
主婦1

社会保険の被扶養者の範囲である月収約100,000円を目指したA先生。 ほぼ目標に達した3年目からは、範囲を超えないようクラスに定員を設け、 定員に満たない人数だけ募集して、自分のペースで教室運営を続けています。

収入例A
「会社員時代くらいの収入を目指したい」
B先生 46歳 自宅で開講
主婦2

在宅の仕事を希望し、会社を辞めてホームティーチャーを始めたB先生。 会社員時代の収入を目標に、広告宣伝だけでなく追加受講で「のべ人数」を増やす営業活動も徹底。 4年目には目標達成できる見込みで、忙しいながらも充実した日々を過ごしています。

収入例B
「テナントで開講して事業を拡大したい」
C先生 44歳 レンタルスペースで開講
主婦3

宣伝効果の高いテナントでの開講を希望していたC先生。 1年目は経費面のリスクを避けてレンタルスペースで開講。 2年目から物件探しを開始し、3年目でテナントへ移転しました。 念願のテナント教室で、緊張感もありつつ事業拡大に意欲を燃やしています。

収入例C

収入についてのホームティーチャーの本音

このセクションでは、ECCジュニア先生の給料の詳細や、給料を良くするためのレビューになります。

ホームティーチャーの収入には、かなりの個人差があることが分かりました。ホームティーチャー自身は、仕事や収入についてどう思っているのでしょうか?口コミサイト等で見られる本音をご紹介します。

開講当初は小遣い程度しかなかった収入ですが、今では自分の収入も家計においてとても重要になるまで教室を育てました。 そこに至るまでには色々苦労はありましたが、日中ゆっくりでき、好きな英語に携わり英語を教えるという希望の職で、 これだけ収入があればまずまず...と思っています。

生徒募集は口コミが主で、広告宣伝費は年間で1~3万円程度です。 平日日中は結構時間があり、先生仲間と毎週テニスをしたり楽しく過ごしています。 好きな仕事をして、日中も自由時間が多くあり、月収は手取り18万円ほどあります。 パートで9時5時で働くより、私はホームティーチャーの方が全然いいです。

私の場合、収入はパートよりは良いです。 生徒さんは口コミで増えもするし減りもします。 高校まで通っていた卒業生が「外務省に入省が決まった!」と連絡をくれて、それを聞きつけた方から問い合わせが入ったこともありました。 一人ひとりを大切にしていると生徒さんは増えていきますし、頑張った分、収入になります。 努力と収入が比例すると思いますね。

今年から会社員時代の収入を超えました。 どうやれば生徒が集まるか・継続していただけるか、常に考え、やり続けた成果がようやく実を結んだと思っています。 会社勤めのように出勤して淡々と仕事をこなせば給料を貰える仕事ではない厳しさはありますが、経営者としての自覚を持って切磋琢磨していけば、 会社員よりずっと稼げる世界でもあります。

ホームティーチャーは決して「楽して稼げる」お仕事ではありませんが、それは世の中のどの仕事にも共通して言えることですよね。 ただ、ホームティーチャーのメリットとして挙げられるのは、「努力次第でどんどん収入をアップできる」という点。これは、会社勤めやパート勤務にはないメリットです。

さらに、働き方が自由であることや、何より「子どもが好き」「英語が好き」「教育に携わりたい」方にとっては、ホームティーチャーは天職と言えるのではないでしょうか。

ホームティーチャーの説明会では、収入面の疑問や不安も気軽に相談できます。まずは一度説明会に足を運んでみてくださいね。

生徒を集めるのが大変そう・・・

生徒募集

皆さん初めてこういった教室を開く方は、やはり教室をうまく運営できるのか?生徒を集めることができるのか?と心配されます。

でもここの部分こそが、ECCジュニアの実力と経験が生きてきます。

ECCジュニアは今も日本全国で続々と新しい教室を開設しています。 教室を運営する場合は、必ずECCジュニアスタッフがサポートとしてしっかりついてくれます。 わからないこと、これからどうすればいいのか、不安や心配事も全て受け止めてくれます。 あなたは安心して、生徒集めに関して任せてもらえればいいのです。

これはECCジュニアが持っているノウハウと地域ごとにしっかりと分析されたデータ、そしてそれをうまく利用してスタッフとともに教室を運営しているからなのです。

ココだけの話、これまで1万を超える教室を運営していますが、生徒集めが上手くいかなくてゼロだったという事例は皆無なんです。 もうあなたは大船に乗ったつもりで、ホームティーチャーとしての役目をやってくれればいいのです。

もちろん、収入面では生徒数がカギを握っていますが、これは貴方自身の自由になる時間、カリキュラム、クラスなどを考慮して決まってきますので、 あとはあなたのやる気次第でどんどん収入もアップする仕組みになっているのです。

ホームティーチャーになるまで

ホームティーチャーという仕事

今「資料請求」すれば、お住まいのお近くの説明会に簡単にすぐ参加できます。
説明会は日本全国で行っています。まずは説明会に参加してみて、直接ECCジュニアスタッフに色々と疑問点や不安な点などを聞いてみましょう。きっとこちらもすぐに解決します。 もちろん資料請求をしてみて、実際に内容をよく吟味してからの説明会参加でもOKです。 まずはECCジュニアのホームティーチャーとはどういったお仕事なのか、内容をしっかり理解してもらいたいですね。

このホームティーチャーの募集は今が最も多い時期となります。
4月に新入生となる子どもたちに合わせて、ご自身の教室を開講するにはうってつけの時期なのです。逆に言うと今の時期を逃すとこれからなかなかチャンスが来ないとも言えます。 だからこそ今がチャンスなのです。

ホームティーチャーになると、ECCジュニアスタッフが万全の態勢でバックアップ致します。 手取り足取り教室運営のノウハウを惜しみなくつぎ込みます。
教室開講までの研修、教材の無償貸与、開講準備、 そして特に生徒募集については認知度抜群のECCジュニアの長年の実績と信頼、地域でのチラシやWEB広告などを使って、思っている以上に生徒を集めることができるでしょう。 だからこそ、あなたは何も心配することはありません。

こういった心配事も含めて、まずは「資料請求」→「説明会」に参加してみて、実際に詳しくECCジュニアスタッフの説明を聞いて下さいね。

ホームティーチャーになるまで

はじめの一歩

家事や仕事が両立できて、いくつになってもどこにいっても続けられるお仕事として、今主婦の注目を集めているECCジュニアのホームティーチャーというお仕事。 資格は特に必要ありません。基礎的な学力とやる気さえあれば、OK!

自分の都合のいい時間帯だけを使って、自宅や貸会場で教室を開いて子ども達に英語を教えます。

なんといっても全国にいるECCジュニアのスタッフが事細かに支援サポートをしてくれますから、安心してやっていくことができます。

少しでもご興味があれば、資料請求してみましょう。
そこからじっくり検討して、説明会への参加をお決め下さい。ホームティーチャーになるには、今が1年のうちで一番いい時期となります。

家庭と仕事の両立ができる主婦の強い味方が、ホームティーチャーです。

資料請求の申し込み

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