ECCジュニア教室のホームティーチャーに突撃取材
ECCジュニアの教室は日本全国にあります。
ここではそんな教室で実際に子どもたちに教えているホームティーチャーの方に取材致しました。
鳥丸知賀子講師への取材
鳥丸先生はある意味、「異色なECCジュニアの講師」だと取材を通して感じました。
まず学生時代は成績もよく、英語もがんばっていたのに試験でその英語で失敗してしまい、ショックが大きくそれ以降大学は全く英語からかけ離れた生活をしていました。
しかし海外への一人旅行で英語の楽しさを知り、それ以降英語を再度頑張り英語関連の仕事までするようになってきたのです。
さらに驚くのはこのECCジュニア講師をやるまでは、「子どもは苦手」と言っています。
でも実際に教室を始めてみると・・・
ホームティーチャーをやろうと思ったきっかけは?
子どもは好きじゃなかった
海外での一人旅でいろんな経験をしました。そこでの人との繋がりがあって、英語への興味が再燃して、英語が好きになりました。 そういった経験から、日本で英語関連の仕事をして、そしてまた人との出会いがあって、このECCジュニアの講師という選択をしました。
初めは子どもはあまり好きじゃありませんでしたが、実際に教室をやってみると自分の子どもと同様に可愛いです。 もちろん街で教室の生徒さん以外のお子さんはまだ苦手ですが、それでも生徒である子ども達と一緒に勉強をしていると可愛くて仕方ありません。 毎日が忙しくて子どもたちが輝いているのを見ると自分も輝いてるって思えるぐらい楽しいです。 もうECCジュニアのために生きているって感じなんです。
実際に教室を開講するまではどうでしたか?
はじめるまでは不安しかありませんでした
はじめるまでは、お金のこと、生徒募集のことなど心配事が沢山で不安しかありませんでしたね。 実は私の場合、初年度はテナントから始めました。なので家賃などの経費が重くのしかかり、経費の計算をいつもしていました。
生徒さんが集まらないと当然赤字になりますのでもう必死でポスティングをやっていました。 もちろんECCジュニアのスタッフさんも親身になってアドバイスを下さったりして応援してくれました。 正直初年度はあまり気持ちにも余裕がなかったと思います。
でももう後戻りできない、そういったがむしゃらな期間があって、今年4年目になりますが、3年目ぐらいから黒に転じてようやく余裕がでてきた感じです。
教室の運営はうまくいきましたか?
子どもの特性を理解する
今は生徒さんは50数名います。幼児から中学生までいますが、やっぱり中学生なんかは楽しいですね。 毎日が忙しくてそれでも子どもたちは輝いています。もうそれを見ている自分も輝いてると思えるぐらいなんです。
もちろん全てのお子さんが同じっていうわけではありません。 子どもそれぞれに性格は違っていて、一番の悩みどころは話をしてくれないお子さんです。 どうしても人前で話すのが苦手って感じの子もいます。当然声を出さないと英語は上達しませんので、歯がゆいところです。 でもそれでもあきらめずに一言話してもらうまで根気よく自分も悩みながら付き合っています。
でもそうやって日々を過ごしていって、やっと自分と同じ方向へ向かっていると実感できた時は嬉しいですね。 やっぱり諦めないことが大切だと思います。
運営に際して気を付けていることなどありますか?
いろんなことを貪欲に吸収しています
今私の教室では、ポイント制を取り入れていて、そういったことで子どもたちにやる気を出させるようにしています。 子ども達も遊び感覚で勉強に取り組んでくれています。
私は自分で他のいろんな教室(エアロビ)なんかにも通っていますが、そういった他の異なる教室でも自分の教室に生かせるような部分は貪欲に探しています。
そういった日々を通してお子さんの英語が伸びたと親御さんから聞けると私自身もやる気が出てきます。
教室を運営してみて、うれしかったこと等はありますか?
家族にカバーしてもらっています
教室は色んなイベントなんかも時々開催しています。 こういった時に主人にも協力してもらっています。一人じゃできない部分は家族にカバーしてもらっています。
でもそんな主人にも、「生き生きして楽しそうだ」ってよく言われます。 こういった家族の協力なしでは、教室運営もうまくいかないと思っています。
将来の夢ってありますか?
夢はビルを建てて
これは本当に夢のまた夢なんですが、 隣の土地を買って、そこにビルを建てて、ワンフロアは英語教室で机が置いてある部屋と踊ったり歌ったりできる部屋があって、 更に1階には授業を受けているお子さんのお母さんたちがおしゃべりしたりお茶したりネイルしたり、、、そういった時間を過ごせるお店とかあったりするビルを建てたいですね。
もちろん英語教室の先生は、私の教え子がやっていて。笑
自分が教えた子どもたちが同じように教室で先生をやっているのが自分の理想、夢なんです。
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ホームティーチャーになるまで
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まずはECCジュニアのホームティーチャーとはどういったお仕事なのか、内容をしっかり理解してもらいたいですね。
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ホームティーチャーになると、ECCジュニアスタッフが万全の態勢でバックアップ致します。
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はじめの一歩
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